leppca aika’s diary

leppca aika(レプッカアイカ)〜フィンランドの言葉で「穏やかな時間」〜 絵本で紡ぐ穏やかな親子時間について綴っていきたいと思います。

パパの読み聞かせ

毎日の絵本の読み聞かせが習慣となってしばらくした頃、思いがけない収穫?がありました。

 

それは、夫が読み聞かせをしてくれるようになったこと。

 

夫にも読み聞かせをして欲しいとかそういう願望はあまりなかったけれども、わたしが妊娠した頃の初期のつわりがひどく、絵本の読み聞かせすらできなくて、息子に申し訳ないな…と思っていた時。なんとパパが代わりに読むようになってくれました。息子も何だかうれしそう^^

 

はじめは「2冊だけね」と言っていたけど、わたしが早々に寝てしまい朝起きて見ると、枕元に5、6冊絵本が積み上がったりしている時もあり。

 

息子もきっと夢中になって次はこれ、次はこれって絵本を持ってきたのだろうなぁと想像すると同時に、仕事があって疲れている中読み聞かせも頑張ってしてくれたんだな‥と朝から涙することもしばしば。(妊娠中はいつも以上に涙腺が緩んでしまう💦)

 

ただ、パパにはできるだけ読みたくない絵本があることが発覚し…

 

傾向としては「文字が多くてストーリーの長い本」「愛がテーマの本」など。それらを息子が持ってくると、「う〜んと、パパはこれが読みたいな」とすかさず別の絵本とトレード👀

 

そんなパパの嗜好を息子もわかってきたようで、最近はもっぱら乗り物系の絵本を差し出したり、「これ短いから」と言いながら選ぶようになったりしていて、息子のそんな気づかいが微笑ましくもあり…笑

 

こちらとしては読んでくれるだけでもありがたいし、パパの読まない本はわたしが読めばいいことなのでまあいいのだけど、そんな2人のやりとりに笑えてしまうのでした。

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